小さな芽
こんにちは。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は朝から雪がちらついています。
この冬はじめての雪。
六歳のかっちゃんは、朝から大喜びです。
雪はまだ積もってないけど。
今日は積もりそうにもないけど。
雪をつかまえに外に飛び出して行きました。
「おかーさん、そとで あそぼう!」
本当に子供は元気。
雪が降るなか、一緒になわとび、かけっこ。
ひさ兄も出てきたのでキャッチボールもしました。
おかげで寒さで固まった私の身体はほぐれて、ポッカポカ。
雪のなかをかけまわる楽しさ、懐かしさを思い出させてくれました。
気持ちよい疲れを感じながら、休憩していると、
かっちゃんが何かを見つけてきました。
「おかーさん、め、みつけたよ!」
松ぼっくりから、小さな『め』。
何の芽でしょう?
松ぼっくりの芽とはちょっと違うような・・・?
こんなに寒くても、松ぼっくりの隙間からひょっこり芽を出している姿が、
健気で愛おしく感じます。
「かわいいねぇ・・・。」
と、しみじみ眺めていると、
「もっと、め、さがしてくる!」
と、かっちゃん。
そして、
「おなじのは なかったけど、あっちに め あったよ!」
と案内してくれたところに、
芽、ありました。
苔の芽?
小さな子は小さなものを見つけることが、驚くほど得意。
普段から道端に生えている小さな花も見逃しません。
小さなかっちゃんが教えてくれた心がホクホクするような発見に
癒される私でした(*^_^*)。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。