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今年から廃止になったラジオ体操。

こんにちは。

ポポです。

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わが家の白文鳥、マメちゃん。

 

 

今日から夏休み。

昨日は子供達、「夏休み突入を祝って、前夜祭をしよう!」と言って、

遅くまで起きていました(*^_^*)。

夏休みが始まるこの感じ。

ワクワクが止まらない感じ。

一番楽しい瞬間。

 

上の子は小学生活最後の夏休み。

充実した毎日を過ごしてほしい。

そろそろ学業も頑張らないといけなくなったけれど、

夏休みという長期の休みでしかできないようなこともできたらいいなー。

 

もちろん、夏の日差しとか、

セミの鳴き声とか、

お休みがつづく、まったりとした感じとか

そんな日常もいいなー と思う。

 

私が小学生だった頃の夏の思い出は色々あるけれど、

その一つにラジオ体操があった。

朝早くの澄んだ空気と セミの声が心地いい。

出席のハンコをもらえるのが嬉しくて、

朝、寝過ごさないように頑張った。

最終日にもらえるチューペットは格別の味。

頑張って獲得した勝利の証でした。

 

そんな思い出のラジオ体操ですが、

私の住む地域では今年から廃止されました。

ここではPTAの主催でラジオ体操をやっていて、

少し前にラジオ体操の継続と廃止のアンケートを、学校で配ったのです。

その結果、3割の保護者が積極的に継続を希望をされていて、

7割の保護者が廃止、もしくはどちらでも構わないというものでした。

 

ラジオ体操は、私自身も夏休みの思い出の一つとして残っていますし、

長い休みであっても早寝、早起き、朝ごはんの習慣に一役かっていると思います。

ただ、自分が準備する側になると気が重くなるのも事実。

きっと廃止を望んだ保護者は、それが理由なんだと思います。

 

ラジオ体操のために、学校側は運動場を貸してくれますが、

学校の鍵は誰が開けるか、ラジカセは誰が持ってくるか(学校は貸してくれませんでした)、近隣の住民への配慮など考えることは色々・・・。

そのような事前準備が整っても、ラジオ体操の日には数名の保護者が交代で朝早くに学校にいき子供達と体操をするのです。

子供たちは休みでも、仕事のある方や、ご主人のお弁当を作る方、小さなお子様がいらっしゃる方にはなかなか大変なことだと思います。

年々、ラジオ体操の期間も減っていき、昨年は夏休みに3日間だけありましたが、今年はとうとう廃止になりました。

 

 ちなみに去年から、小学校のプール解放も廃止となりました。

理由は「夏休み期間中の登下校時における児童の命と安全を確保するため」です。

 

夏休み、プールもないし、ラジオ体操もないし、

さて、どうするかな。

一日、クーラーの効いた部屋で過ごすのも 

なんかなぁ・・・。

 外に連れ出さないとね。

裏で結構大変な

お母さん業。

 

夏休みがスタートしました!

 

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