オカメインコ、ルチノータイプの身体の特徴
こんにちは。
わが家にいるオカメインコのポポちゃん。
チャームポイントはオレンジのほっぺにツンツンした冠羽。
・・・そして冠羽の下には小さなおハゲがあります。
これはオカメインコ、ルチノータイプによく見られるもの。
わが家のポポちゃんはルチノータイプ。
ルチノータイプの魅力をたっぷりお話したいと思います。
オカメインコ、ルチノータイプの身体の特徴
全身がクリーム色で、顔から冠羽に向かって黄色が濃くなっています。
その優しい色合いとオレンジのほっぺが、なんとも愛らしく、
オカメインコの中ではルチノーが一番人気 のタイプと言えるでしょう。
なのでノーマルタイプより若干お値段高めに設定されています。
目は赤いの?
ルチノーの色はメラニン色素の欠乏によるものともいわれています。
それゆえに目は赤目です。
ヒナの時期はびっくりするくらい目が赤いのですが、
成鳥するとブドウ色になります。
赤目は視力が弱い?という話ですが、
実際飼っていて、日常生活で視力の弱さを感じることはほとんどありません。
ただ、わが家で飼っている鳥たちの中でルチノーのポポちゃんが一番、
ご飯の食べ残しが多いです。
もしかしたら、視力が弱いから食べ残しに気がついてないのかもしれません。
また、その子の性格にもよるし、
ポポちゃんはケージに一匹で生活しているので、
他の鳥たちにご飯が食べられてしまうという心配がないから、
食べ残しも多いのかもしれません。
結局、視力が弱いかどうかは、はっきりわからないです。
ルチノータイプは女の子が多い
オカメインコのルチノータイプは遺伝の法則から、オスは生まれにくく、
ほとんどがメスのなのです。
そしてヒナの段階では、オスかメスかの区別が難しいです。
かろうじて頭の形が四角いとオス、丸いとメスで判断したりしますが、
正確に判断することはできません。
生後半年から一年くらいで性別がわかってきます。
一般的には尾羽根の黄色のしましま模様が換羽でなくなれば、オス。
しましま模様が残っていたら、メス。
私は口笛の物まねや歌を歌ったりするオカメちゃんに憧れたので、
オスが希望でした。
・・・が、わが家のポポちゃんはメスでした~!
でも飼ってみると、すごくかわいい。
メスは穏やかな性格なので、傍でじっと静かに寄り添ってくれます。
綺麗なクリーム色の容姿と、
時折目を細める表情がなんとも愛らしく癒されます。
やっぱり、似ているな・・・。