サボるチーズ
『さけるチーズ』シリーズ。
味をしめて、再び登場。
『サボる』とは、
本来すべきこと、課せられたことをせず、怠けて休むこと。
毎日のシフトに組み込まれた休憩とは違い、
サプライズ的な要素をもつ。
ここで言いたいのは、
サボることは決して『悪』ではないということ。
もちろん、サボることで人に迷惑をかけるのはよくないが。
皆が忙しそうに働くなか、自分は一歩引きその様子を眺める。
そうすることで心の余裕が生み出され、
素晴らしいアイデアが生まれることがある。
そしてこれまで以上に意欲的に仕事に取り組めるはずだ。
ただし、サボるにも流儀がある。
まずサボってしまった時は、腹をくくれ、だ。
後ろめたい気持ちは捨て、
太陽の下、大手を振って歩こう。
サボってしまったんだから!
いやいや外に飛び出すなんて無防備すぎるという場合は
家で自分のしたいことに没頭する。
サボるチーズを作ってみてはどうか?
できあがる過程で自分は、
何もしていないわけではなく、
クリエイティブなものを生み出しているのだという
自己肯定感が生まれてくる。
今回のこだわりは、オシリだ!
ちゃんと椅子に座れるようにオシリをつけてあげた。
とても満足だ。
最後に・・・。
気をつけなければいけないことはサボりすぎると
本来のモチベーションに戻すのが大変だということ。
そしてやらなくてはいけない事は、
何一つ減らないということを忘れてはいけない。
何事もバランスが大事だ。