オカメインコの冠羽の下はハゲている!?
おはようございます。
空気は冷たいけれど、日差しはポッカポカ。
庭の片隅に可愛らしい水仙が咲いていました。
今年一番に咲いた水仙は小さめだったけれど、
いい香りを放っていて、心もポッカポカです。
さてわが家ではオカメインコ、セキセイインコ、コザクラインコ、キンカチョウの四種類の鳥を飼っています。
なかでもオカメインコのポポちゃんはとっても表情豊か。
観察していると、喜怒哀楽の感情表現がだんだんわかってきます。
性格は穏やかで優しいのですが、どんくさい面もあり、見ていて飽きません。
今日はそんなオカメインコの紹介をしたいと思います。
オカメインコはオウム科
オカメインコのチャームポイントは
オレンジのほっぺにツンツンしたかわいい冠羽。
冠羽はオウム科のシンボルなんです。
ということは実はオカメインコは「インコ」と名前はついていますが、
インコの仲間ではなく、「オウム」の仲間なのです。
冠羽でわかるオカメインコの感情
その冠羽は感情によって、いろんな動きをします。
好奇心をくすぐる何かを発見したときや、驚いたとき、怖いとき、
冠羽はピンと立ち上がります。
何かに集中しているときは冠羽を少しだけ上げています。
冠羽を後ろにつけて目を細めているときは、とてもリラックスしている状態です。
飼い主に甘えてくるときも冠羽を寝かせてやってきます。
オカメインコの気持ちがある程度わかると、コミュニケーションも深まります。
冠羽の下は、はげている!?
実はオカメインコのルチノーの種類に多く見られるのが、
頭頂部のハゲ。
ちょうど冠羽の下の位置です。
普段は冠羽に隠れてみえませんが、頭をなでてあげるときなどに、
ツんツルテンの地肌がチラリと見えます。
オカメインコのノーマルタイプはハゲていない子が多いそうですが、
やはり個体によってそれぞれ違います。
いずれにせよ、冠羽で隠れているのでそれほど気にならないものです。
「頭のうしろ、ハゲてるよ・・・」