小学校の給食試食会
今日は小学校の給食試食会でした。
・ごはん
・牛乳
・にらの味噌汁
・ちくわの磯辺揚げ
・じゃこピーマン
給食試食会とは、小学校で提供されている給食を保護者が食べれるという学校行事。
希望の保護者のみ、一回分の給食費を支払えば参加できます。
子供達が学校でどんなものを食べているのか知ることができてありがたいですね。
まずは給食室の栄養士さんから、30分程度のお話。
給食を作る工程や、必要な栄養の話をビデオを見ながら学習させていただきました。
子供たちが通う小学校には給食室を整備してあり、自校調理場方式で給食を提供しているので、とってもいい「だし」の匂いが窓から入ってきます。
説明を聞きながら、ますます給食の期待が高まります。
今回はPTA役員としての参加でしたので、試食会の準備などでバタバタしながら給食をいただきましたが、お味はとても美味しかったです。
美味しくて、安全で、栄養のバランスもよく、とよく考えられたメニュー。
驚いたのは、シチューやカレーのルーは小麦粉をバターで炒めた手作りルーを使用していること。食品添加物等を出来るだけ使わないという配慮からだそうです。
また、ふりかけやジャムも手作り。
リンゴジャムを作るために、大量のリンゴの皮を手作業でむいている様子をビデオで見させてもらい、給食室の先生には頭が下がる思いです。
今日のメニューの中の「じゃこピーマン」。
子供が苦手と思われるピーマン独特の香りはあまりせず、むしろゴマの風味が勝ってました。これならピーマンが苦手な子供たちも、食べれたのではないでしょうか。
わが家の子供たちは給食が大好きです。
それもこれも、給食調理員さん、栄養士さんの心のこもった献立のおかげ。
感謝して、本日の給食をいただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。