爪の裏の白っぽい皮って?
おはようございます。
春の日差したっぷり。
青空の下の満開の桜は、
それはもう!とても、とてもきれいで・・・。
昨日は子供と公園で遊びながら、
何度も言っても飽きずに
「桜、きれいね。」を繰り返していました。
今日は、小5の息子は爪切りが苦手というお話。
だが小5の男子に、そんなステキな爪は必要なし!!
ドッジボールですぐ割れるし、不衛生だし。
こまめに切るように息子に言うけど、
面倒なのか、なかなか爪を切らない。
仕方なく、私が爪を切ってあげようと爪切りを用意すると、
もう息子の姿はなし。
・・・逃げたな。
息子は爪切りが大の苦手。
残念ながら、原因は私にあり(~_~;)。
ずいぶん昔に、私が息子の爪切りをしたとき・・・
・・・すごく、痛かったらしい。
そんなに深く切った覚えはないのだけど、
息子はすっかりトラウマ。
それ以来、自分で爪を切るようになったのだが・・・
・・・慎重すぎるやろ。
それもそのはず、息子の爪の裏には白い皮のようなものが、
見事な存在感をかもし出して、そこにある。
私の爪には、そのようなものはほとんどないのだが・・・。
息子はその白い皮について自分で調べ、私に教えてくれた。
その皮の正体は『ハイポニキウム』!!
ハイポニキウムとは別名「爪下皮」と呼ばれ、爪を支えるために、爪と指をくっ付ける重要な役割をしています。手を裏返した時に見える、爪と指先の間にある不透明で、少し盛り上がった部分のことを指し、人によっては、乾燥等で白っぽく見えることもあります。爪が伸びる際に一緒にくっついて伸び、薄皮のようですが皮膚の一部なのです。
これを誤って切ると、OUCH!!
めっちゃ、痛いらしい。
どんな痛さか息子に聞いてみると、
「爪と皮膚の間に針が刺さったみたいな痛さ。」
だそうで、もはや拷問ですやん((( (;゜д ゜)))。
(そして誤って切ったのが、私です。はい。)
息子のハイポニキウムは明らかに長い。
だから、爪を短く切れないのだ。
確かに。
ハイポニキウムに出しゃばってもらっては困る。
かと言って、ネイルサロンでしてもらう甘皮処理のようにはいかず、
爪を少し切っては、毎回ヤスリで削れるギリギリのところまで削る。
削りすぎても、キャッΣ( ̄ロ ̄lll)!!
なんとも悩ましい存在・・・。
だけど爪と指の間に雑菌が入るのを防いでくれている存在でもあり、
無茶はできない。
これ以上ハイポニキウムが伸びるスキを与えないよう、
こまめに爪を切るしかないのだ。
そんなわけで、よく爪を切るよう言うのだけど、
息子はやっぱり面倒なのか、なかなか切ろうとしない。
お~い、ハイポが伸びるぞ~!!
夜、息子が寝ている間に私が切っちゃおうかしら?
いやいや、夜は爪を切っちゃいかん!と子供の頃、親に言われてた。
うっかりハイポくんを切ったら、ダメだし・・・。
気になるけど、ガマンガマン。
そんな息子の爪の話でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。